ETFがほとんど動じない中、仮想通貨ネイティブのレバレッジがビットコインの売りをどのように牽引したか
概要
JPMorganのアナリストは、最近のビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の価格下落は、主に現物ETFやCME先物からの売りではなく、暗号資産ネイティブのパーペチュアル・フューチャーズ市場におけるレバレッジの解消と強制清算によって引き起こされたと結論付けました。
ビットコインは価格が13.1%下落し、パーペチュアルの未平倉建玉(OI)が120億ドル減少しており、強制清算を示唆しています。イーサリアムはさらに深刻なレバレッジ解消を経験し、パーペチュアルOIは約90億ドルから100億ドル減少しました。イーサリアムの現物ETFからは多額の純流出(6億6890万ドル)がありましたが、ビットコインETFからの流出はわずか(7040万ドル)でした。しかし、JPMorganは、デリバティブ市場での大規模な連鎖反応と比較して、これらの機関投資家のフローによる「強制的な売り」はわずかだったと指摘しています。
パーペチュアルの清算メカニズムは、レバレッジが証拠金比率の低下によって強制清算を引き起こし、連鎖反応を招くというものです。データはこれを裏付けており、イーサリアムのOIが約35%、ビットコインのOIが約17%減少したことは、特に10月10日に暗号資産ネイティブの会場全体で真のレバレッジ解消があったことを示しています。
(出典:CryptoSlate)