Blumenthal上院議員、イラン関連の17億ドルの暗号資産取引疑惑でBinanceを調査
概要
上院国土安全保障委員会の主要民主党員であるリチャード・ブルメンタール米国上院議員は、暗号資産取引所Binanceにおける制裁違反の疑いについて調査を開始しました。ブルメンタール議員はBinanceの共同最高経営責任者であるリチャード・テン氏に書簡を送り、プラットフォーム上の口座からイラン関連組織(イエメンのフーシ派武装勢力を含む)へ不正に送金されたとされる17億ドルに関する記録を要求しました。これらの違反は、後に解雇されたBinanceの内部調査員によって特定されたと報じられています。Binanceはこの疑惑を否定し、厳格なKYC(顧客確認)手続きを実施しており、プラットフォーム上にイランのユーザーはいないと述べています。この調査では、不正行為を指摘したコンプライアンススタッフや調査員の停職・解雇に関する記録も求められています。これは、Binanceの創設者である趙長鵬氏が2023年11月に反マネーロンダリング法違反を認め、イランを含む制裁対象国からの顧客取引を許可していた件に続くものです。
(出典:CoinDesk)