ECB、パリ拠点のESMAの下で暗号資産監督を一元化するEU計画を支持:ロイター
概要
欧州中央銀行 (ECB) は、暗号資産サービスプロバイダーを含む主要な市場参加者の監督を、パリを拠点とする欧州証券市場監督局 (ESMA) の下に一元化する欧州委員会の計画を正式に支持しました。現在は各国の規制当局が監督を担っていますが、この案は監督を統一し、システミックリスクを防ぐことを目的としています。ECBは支持を表明しつつも、ESMAには大幅なリソースの拡充が必要であると指摘し、混乱を避けるために段階的な移行を推奨しています。なお、アイルランドやルクセンブルクなど、現在多くの暗号資産企業を誘致している加盟国からは、自国の監督権限が弱まるとして政治的な反発が出ています。
(出典:The Block)