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世界の通貨供給量が過去最高を記録:金が上昇するのにビットコインがそうならない理由

BeInCrypto
世界的な通貨供給量が過去最高を記録し、金の急騰を支える一方、ビットコインは投機的資産としての二面性から遅れをとっています。

概要

2025年12月、世界の広範な通貨供給量は過去最高の144兆ドルに達し、前年比10.4%増加し、ハードアセットを支える流動性背景を強化しました。金はこの動きに呼応して上昇軌道を維持し、強気相場で見られるような回復力を示しています。しかし、「デジタルゴールド」と呼ばれるビットコインは、より不安定な値動きを示しています。FidelityのグローバルマクロディレクターであるJurrien Timmer氏によると、この乖離はビットコインが潜在的なハードカレンシーと投機的資産という二重のアイデンティティを持つことに起因しています。潤沢な流動性の増加にもかかわらず、現在の投機市場の弱気相場がビットコインを支えるはずの流動性の追い風を容易に打ち消しており、金が通貨供給量と歩調を合わせて上昇する一方で、ビットコインは停滞しています。ビットコインが再び世界の流動性と一致するかどうかは、暗号資産市場への投機的関心が戻るかにかかっています。

(出典:BeInCrypto)