ビットコインが週足で陽転、23ヶ月サイクル説が広がるも懐疑論も浮上
概要
ビットコインは5週連続の陰線を経て、初めて週足で陽線を記録し、注目を集めています。一部のアナリストは、この動きを根拠に、弱気相場が2月に終了し、よりポジティブな局面に入った可能性があると見ています。この見方を支えているのは、「23ヶ月ビットコインサイクル理論」で、過去のサイクルにおいて、ビットコインが史上最高値(ATH)からちょうど23ヶ月後に底を打つというパターンです。ベテラントレーダーのPeter Brandt氏もこの観察を支持しており、また、「ビットコインを買う」という検索が2021年以来の高水準に達していることも、新規投資家の参入を示唆しています。
しかし、他のアナリストはこのシナリオを時期尚早だと考えており、持続的な回復にはさらに6ヶ月かかると予測しています。彼らの見解は、歴史的なオンチェーンデータモデルに基づいています。さらに、2月最終週の取引所へのステーブルコイン純流入がマイナスであったことは、持続的な上昇を支える買い圧力が不足していることを示唆しており、楽観論を弱めています。
市場は数週間の下落から反発したものの、弱気相場が終わったと宣言するにはより明確な確認が必要です。現在の状況下では、ビットコインがさらに上昇を続けるためには、70,000ドルの重要な閾値を回復し維持することが必要だとされています。
(出典:BeInCrypto)