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ビットコインは史上最悪の利益サイクルに突入、供給の59%が赤字に

CryptoSlate
ビットコインは史上最悪の利益サイクルに陥っており、供給量の大部分が損失を抱えていることを示す指標が出ています。

概要

ビットコインは2016年以前以来最悪の利益サイクルにあり、オンチェーン指標は流通供給量の大部分が含み損を抱えていることを示しています。アナリストのDurdenBTCによると、BTCが68,000ドル付近にあった際、利益が出ているコインはわずか44.2%であり、これは2018年12月やFTX崩壊などの主要な投降イベントに匹敵する水準です。利益指標の差異(一部のトラッカーでは約51%が利益、他ではそれより低い)は、UTXOセット全体を測定する場合と、最近移動したコインのみを測定する場合の違いに起因しています。現在の約63,275ドルの価格は主要なコストベースゾーンを下回っており、損益分岐点に戻りたい直近の買い手からの上値抵抗を生み出しています。名目価格は高いものの収益性が低いという状況は、「静かなる投降」を示唆しており、反発のたびに即座の売り圧力に直面します。市場分析では、60,000ドルから69,000ドルの間に重要な需要ゾーンがあり、回復の物語を築くためにはこのゾーンを回復する必要があると指摘されています。さらに、アロケーター需要の軟化、取引所からの多額のステーブルコイン引き出し、および厳しいマイナー経済が圧力を加えており、資本が現在防御的な姿勢をとっていることを示唆しています。

(出典:CryptoSlate)