暗号資産の3000億ドルのステーブルコイン供給が「日常のお金」として利用拡大、世界調査が判明
概要
BVNK、Coinbase、Artemisが共同で実施した新たな世界調査「2026年ステーブルコイン効用レポート」によると、約3000億ドルのステーブルコインの時価総額が、取引活動に加え、支払い、給与、貯蓄といった日常的な金融手段として利用が拡大しています。回答者の半数以上が過去12か月間にステーブルコインを保有しており、保有者は貯蓄総額の約3分の1を仮想通貨とステーブルコインに割り当てていると回答しました。特に、自国通貨が不安定な経済圏で利用が顕著です。さらに、保有者の27%がステーブルコインを商品やサービスの購入に直接使用しており、これらを受け取るフリーランサーは従来のサービスと比較して平均で40%の費用を節約したと報告しています。普及が進む一方で、支払いの取り消し不能性やブロックチェーン管理の混乱といった課題が残っていますが、米国などでは規制の明確化が進んでいます。
(出典:The Block)