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ビットコインがデジタルゴールドではなく、ハイテク株のように取引されている理由

BeInCrypto
ビットコインの価格動向は米国のソフトウェア株と密接に連動しており、デジタルゴールドではなく、プライベートクレジットの圧力に影響される成長資産として取引されています。

概要

Grayscaleのレポートによると、最近のビットコインの価格変動は、2024年初頭から現在に至るまで、高成長の米国ソフトウェア株と密接に追随しており、BTCが「デジタルゴールド」ではなく成長資産のように取引されていることを示唆しています。この同期性は、最近の売りが暗号資産固有の問題ではなく、成長志向のポートフォリオの広範なリスク回避によって引き起こされたことを示唆しています。さらに、売りの圧力は米国投資家に集中しているようで、CoinbaseでのビットコインがBinanceと比較して割引価格で取引されていることや、米国上場のビットコインETPからの純流出によって裏付けられています。より深い根本原因は、ソフトウェア企業への融資が多い3兆ドル規模のプライベートクレジット業界に関連しています。AI開発がソフトウェア企業を混乱させ、ローンデフォルトを増加させる可能性(UBSは最大13%のデフォルト率を警告)への懸念がプライベートクレジットに圧力をかけています。プライベートクレジットが逼迫すると、ソフトウェア株のパフォーマンスが悪化し、それが暗号資産市場にも波及し、2025年半ばにBTCが世界の流動性から切り離された理由を説明しています。

(出典:BeInCrypto)