BernsteinはIRENの売却はAI契約の欠如を反映したものであり、決算やビットコインが投資判断の中心ではなくなったと述べる
概要
Bernsteinのアナリストは、IRENの株価が最新の決算発表後に急落したのは、ファンダメンタルズの悪化ではなく、新たな大規模AI契約が発表されなかったことへの失望が原因だと指摘しました。同社の決算はビットコインマイニングの生産量と価格の低下により収益予想を下回りました。
Bernsteinによれば、IRENの投資判断においてビットコインの収益は「ほとんど関連性がなくなった」としており、投資家は既存のマイクロソフトとの契約に続く、別の巨大ハイパースケーラーとの契約確認を求めていました。AIクラウド収益は前四半期比で倍増したものの、新たな顧客発表がなかったことが「真の市場の失望」でした。
同社は売却を期待の再調整と捉え、「アウトパフォーム」のレーティングと125ドルの目標株価を維持しました。IRENのAIクラウドの契約済み年間経常収益の見通しは堅調であり、鍵となる短期的な変数は、IRENがビットコインマイナーからAIインフラプロバイダーへ移行したことを確認する次の大型AI契約の時期であるとしています。
(出典:The Block)