Vitalik Buterin、イーサリアムの「コピペ」L2チェーンを非難、ロールアップの言い訳は薄れていると主張
概要
イーサリアムの共同創設者であるVitalik Buterin氏は、レイヤー2(L2)エコシステムが、楽観的ブリッジに依存するあまりにも多くの類似した「コピペ」EVMチェーンを生み出していると批判しました。彼は、「楽観的ブリッジと1週間の遅延を持つ、また別のEVMチェーン」を構築することは、Compoundのガバナンスをフォークするという陳腐な行為に似ており、創造性よりも快適さを優先していると主張しました。Buterin氏は、イーサリアム自体がスケーリングし、より多くのブロック空間を提供することで、「より安価なイーサリアム」であることだけを目的とするロールアップの主な正当性が薄れていると指摘しています。彼は、ブリッジを持っているだけではチェーンがイーサリアムのコアアーキテクチャに組み込まれるわけではないと警告し、「雰囲気は実質と一致しなければならない」と強調しました。しかし、Buterin氏はL2を完全に否定したわけではなく、今後も有望な2つの道筋を示しました。一つは、イーサリアムが決済や検証を担う、緊密に統合された「アプリケーション固有」のシステムであり、もう一つは、イーサリアムに暗号学的証明を公開する機関チェーンです。
(出典:CoinDesk)