銅、金、そしてBTC:注目すべきマクロシグナル
概要
経済の勢いと投資家のリスク選好度を反映する主要なマクロ指標である銅・金比率は、歴史的にビットコインサイクルの重要な転換点と一致する動きを見せています。銅は経済拡大期(リスクオン)に好調ですが、金は不確実性の高まり時に優位となるディフェンシブ資産です。比率の上昇はリスクオン環境を示し、比率の主要なピークは2013年、2017年、2021年のビットコインサイクル高値と一致しました。ビットコインにとってより重要なのは、比率の反転が、特にビットコインの半減期サイクルと一致する場合に、大幅な上昇相場に先行することが多い点です。2024年4月の第4回半減期当時、銅・金比率は下落していましたが、その後、比率は10月の底値から上昇し、銅は史上最高値を更新し、金も記録的な水準で推移しています。銅の強さが純粋な供給制約ではなく成長期待の改善を反映している場合、その結果として生じるリスクオンシグナルは2026年のビットコインの上昇を支える可能性があります。
(出典:CoinDesk)