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AAVEトークン保有者が、Aave Labs吸収のためのDAOへの「毒薬条項」を提案、収益をめぐる議論が激化

The Block
Aave DAO参加者が、Aave Labsを吸収し、その知的財産と収益源を取り戻すための「毒薬条項」を提案しました。

概要

tulipkingというユーザーが、Aave DAOがAave Labsの知的財産(コード、商標)や企業株式を含むAave Labsの完全な管理権を掌握できるようにするため、ガバナンスフォーラムで「毒薬条項」と呼ばれる抜本的な措置を提案しました。この動きは、最近のCoW Swap統合がフロントエンドのスワップ手数料をDAOの金庫からAave Labsへ流用しているように見えたことから、収益配分をめぐる激しい議論からエスカレートしたものです。tulipkingは、Aave LabsがDAOの承認なしにブランドを収益化することで、「コミュニティが所有すべき資産を私物化した」と主張しています。この提案は、Aave LabsがAaveブランド製品から生み出した過去の全収益を回収し、Aave LabsをDAOの完全子会社にすることを目的としています。Aave Chan Initiativeの創設者であるMarc Zeller氏は、これを「Aaveガバナンス史上最も重要な提案」と呼び、Aaveの商標とIPの所有権が不明確であることを指摘しました。Aave LabsのCEOであるStani Kulechov氏は、CoW Swapの変更に関する透明性の欠如は認めたものの、この変更はユーザーエクスペリエンスを向上させるものであり、流用された手数料は権利ではなく「自発的な寄付」であると主張しました。

(出典:The Block)