22%の上昇を見せたMerlin Chain(MERL)の価格上昇は、本当に強気相場の罠を裏付けたのか?
概要
ビットコインのレイヤー2プロジェクトであるMerlin Chain(MERL)は、直近24時間で約22.5%の上昇を見せましたが、過去1ヶ月では15%の下落となっています。この急騰がトレンドを強化したのか、それとも単なる外れ値なのかが焦点です。テクニカル分析によると、この上昇はトレンド反転の理論を強めており、良い意味ではありません。過去の上昇トレンドでは価格と相対力指数(RSI)が連動していましたが、過去1ヶ月では価格は高値を更新したのに対し、RSIは低い高値をつけ、典型的な弱気ダイバージェンスを示しています。さらに、Chaikin Money Flow(CMF)も高値を切り下げ、ゼロラインを下回っており、価格が新高値を更新している間も大口資金の流入が弱まっていることを示唆しています。この22%の上昇はこれらの問題を解決しておらず、むしろ売り手が利益確定に使ったことを示唆しています。RSIとCMFが弱まりながら価格が新高値を付ける状況は、しばしば強気相場の罠を示唆します。今後の重要な価格水準として、0.38ドルを明確に上回る日足終値が出ればダイバージェンスのセットアップは弱まりますが、0.38ドルをクリアできずに0.28ドルを下回ると、反転のセットアップが強まり、0.21ドルを下回ると明確なトップが完成し、トレンドの完全な反転が確認されます。
(出典:BeInCrypto)