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誰も求めていないZcash ETF:なぜ批評家はウォール街による買収を懸念するのか

BeInCrypto
Grayscaleが提案するZcash ETFは、それがZcashの核となるプライバシーの使命をウォール街の支配下に置くことで脅かすとして批判されています。

概要

GrayscaleがZcash信託を上場投資信託(ETF)に転換する申請は、Zcash支持者の間で大きな論争を引き起こしており、彼らはこれを中央集権的な機関による潜在的な乗っ取りだと見なしています。

Eric Van Tasselのような批評家は、ETFが取引とカストディの決定を担うウォール街の企業に影響力を集中させるため、プライバシーコインとしてのZcashの使命を根本的に破ると主張しています。この機関による支配は分散化とは相容れないと見られています。さらに、Grayscale Zcash信託はすでにZECの流通供給量の約2.4%を管理しており、ETFへの転換はこの影響力を増幅させ、Grayscale Bitcoin Trust (GBTC)の償還時に見られたような売り圧力につながる可能性があります。

一部の支持者は、Zcashが現在ETFを持たないことが最近の好調なパフォーマンスの理由であり、機関投資家の資金フローによる操作から保護されていると示唆しています。SECに承認されれば、これは主要なプライバシーコインとしては初のETFとなり、ZECが分散化されたプライバシーツールであり続けるのか、それとも厳しく管理された機関資産になるのかという懸念が生じています。

(出典:BeInCrypto)