韓国のKakaoBank、ステーブルコイン構想を開発段階に進展:報道
概要
韓国の大手IT企業Kakao傘下のデジタルバンクであるKakaoBankが、現地通貨にペッグされたステーブルコイン構想を実際の開発段階に進めたと報じられました。この進展は、同社の公式サイトでスマートコントラクトやトークン標準に関する深い知識を持つブロックチェーンサービスバックエンド開発者の新規募集が見られることからも裏付けられています。以前、KakaoBankのCFOは、デジタル資産の発行やカストディなど、デジタル金融への参加に関する様々な選択肢を検討していると述べていました。この動きは、KakaoPayが韓国ウォン(KRW)を基にしたステーブルコインのティッカーシンボルを複数出願したことに続くものです。Kakaoのステーブルコイン参入は、ライバルであるNaverが釜山市で地元のステーブルコインプロジェクト向けのウォレットサービスを立ち上げていると報じられていることと並行しています。両社は、数千万人のユーザーベースを活用してデジタル金融での牽引力を得ることを目指しており、これは李在明大統領が通貨主権を保護する目的で韓元ステーブルコイン市場を主要な取り組みの一つとして選んだことを受けています。しかし、韓国銀行が登録された銀行のみが韓元ステーブルコインを発行することを主張しているため、法整備の進展は停滞しています。
(出典:The Block)