マレーシア、13,827か所の違法マイニングサイトにわたる11.1億ドルの暗号通貨電力窃盗を発見
概要
マレーシアのTNB(Tenaga Nasional Berhad)は、2020年から2024年8月までに、13,827か所の違法な暗号通貨マイニング施設がメーターを迂回して電力を盗んだことにより、11.1億ドル超(45.7億マレーシア・リンギット)の損失を計上したと発表しました。これらの違法採掘事業は、ビットコイン採掘に必要な莫大な電力を賄うために行われ、摘発を逃れるために頻繁に移転していました。暗号通貨マイニングに関連する電力窃盗事件は2018年から2024年の間に300%急増しています。TNBは、高度な監視技術としてAMI(先進計量インフラ)スマートメーターを導入し、異常な電力消費パターンをリアルタイムで検出しています。当局は警察など複数の機関と連携して取り締まりを行っていますが、電力窃盗自体は罰せられるものの、暗号通貨マイニング自体は規制されていません。この大規模な窃盗は、国家電力網に深刻な負担をかけています。
(出典:Brave New Coin)