BTC価格分析:第1四半期以来最大幅のCoinbaseマイナスプレミアムはビットコインにとって何を意味するか
概要
Coinbaseビットコイン・プレミアム指数は、Coinbase上のビットコイン価格と世界市場平均との価格差を測るもので、今年第1四半期以来最大となる-0.15%のマイナス乖離を記録しました。このマイナス値は、ビットコインがCoinbaseで安く取引されていることを示し、米国の需要の弱さと機関投資家の関心の低下を示唆しています。
この動きは、ビットコインが3月上旬以来最悪の週次パフォーマンスに見舞われ、11%以上下落し、11月も6月以来最悪の月次パフォーマンスとなる中で発生しています。米国現物ビットコインETFは11月の大部分で継続的な流出に見舞われましたが、金曜日には2億3840万ドルの流入があり、11月11日以来の最大値となり、ETFの総取引高は115億ドルで過去最高を記録しました。
10月の史上最高値から36%下落しているビットコインを考慮すると、金曜日の出来高、特にシリコンバレー銀行危機以来最高水準となる40億ドル超の実現損失は、投了(capitulation)イベントを示している可能性があり、BTCが8万ドル台前半で安定化を試みる可能性を示唆しています。
(出典:CoinDesk)