Polychain支援のOpenLedgerが、AIデータ帰属とクリエイター支払いのためOPENメインネットをローンチ
概要
OpenLedgerは、AIシステムのデータプロバナンス(データ出所証明)と自動化された貢献者への報酬提供を目的とした分散型ネットワークであるOPENメインネットを立ち上げました。このアプローチは、AIモデルが学習データソースをどのように利用しているかをめぐる訴訟や規制の懸念が高まる中で必要とされています。この「ペイアブルAI(Payable AI)」モデルにより、ユーザーはデータセットを共有「データネット」にアップロードし、開発者はスマートコントラクトを通じて支払いを自動的にルーティングしながらモデルをトレーニングできます。これは、研究者や専門家がAIシステムへのトレーニング提供によって収益を得ることを可能にするものです。
OPENメインネットの中心には、「帰属証明(Proof of Attribution)」システムがあり、すべてのデータセット、モデル、エージェントの系統をオンチェーンに記録します。これにより、使用実績に基づいた検証可能なクレジットと自動支払いが可能になります。プロトコルはOPENトークンを使用して、オンチェーンの帰属追跡に基づいて報酬を分配し、データ提供者にAIサプライチェーンに接続して受動的に収益を得るツールを提供します。
OpenLedgerは以前、Polychain CapitalとBorderless Capitalが主導する800万ドルのシードラウンドを調達しており、Web3 AIインフラプロジェクトの一員として位置づけられています。OPENトークンは9月から取引されていますが、立ち上げ時の水準から80%以上下落するなど、大きな下落圧力に直面しています。
(出典:The Block)