CircleのEU政策責任者Patrick Hansen氏がAMLR 2027に関するFUDを払拭
概要
CircleのEU戦略・政策責任者であるPatrick Hansen氏は、欧州で2027年頃に施行予定の新しいアンチ・マネー・ロンダリング規制(AMLR)が、セルフカストディウォレットや匿名でのピアツーピア(P2P)仮想通貨取引を禁止するという誤った情報に反論しました。Hansen氏は、AMLRの義務は取引所やカストディアルウォレットなどの暗号資産サービス提供者(CASP)にのみ適用され、自己管理ソリューションを利用する個人には適用されないことを明確にしました。彼は、この規制がCASPにとって既存のAMLD5およびMiCAの規則を強化するものであり、初期にあった自己管理決済の制限などのより厳しい提案は業界のロビー活動により削除されたと強調しました。AMLRが仲介業者に焦点を当てている一方で、Hansen氏はMiCAとPSD2規則間の規制の重複についても警告しており、これはステーブルコイン発行体のコンプライアンスコストを大幅に増加させる可能性があるとしています。
(出典:BeInCrypto)