INJニュース:買い戻し開始でTVLが14%上昇するも、トークンは8%下落
概要
Injectiveエコシステムでは、オンチェーン活動が急増しているにもかかわらず、ネイティブトークンは苦戦しています。DeFiLlamaのデータによると、Injectiveの総ロックアップ額(TVL)は過去24時間で約14%急増し、ネットワークへの新規流入を示していますが、INJトークン自体はこの期間に約8%下落しており、エコシステムの成長と市場センチメントの間に明確な乖離が見られます。 この乖離は、Injectiveが新しいコミュニティ買い戻しプログラムを開始した時期と重なっています。このプログラムは、コミュニティメンバーがINJをプールにコミットし、それがトークンの購入と焼却に使用され、供給量を削減する仕組みです。参加者には、Injectiveのエコシステム収益から10%の利回りが提供されます。 この状況は、ユーザーがリワードを得るためにINJを購入し、利回りを確保した後に市場で売却している可能性を示唆しており、結果としてオンチェーン活動は増加しているものの、トークン自体には持続的な売り圧力がかかっています。これは、2024年に注目されたプロジェクトであるInjectiveにとって、トークン価格が過去1年間で60%下落しているという課題を浮き彫りにしています。
(出典:CoinDesk)