中国のテック大手、北京の懸念を受け香港でのステーブルコイン計画を一時停止:FT
概要
Ant GroupやJD.comを含む中国のテクノロジー大手103社が、北京の規制当局が民間企業によるデジタル通貨発行について懸念を示した後、香港でのステーブルコイン発行計画を一時停止したと報じられています。中国人民銀行(PBoC)と国家インターネット情報弁公室(CAC)は、これらの取り組みを一時停止するよう両社に指示しました。規制当局の懸念の核心は、「最終的な鋳造権は中央銀行にあるのか、それとも市場のいかなる民間企業にあるのか」という点です。香港は8月にステーブルコイン発行体の申請受付を開始しましたが、この動きは、中国本土当局が人民元ペッグ型ステーブルコインを推進し、人民元の国際的な足跡を拡大する機会と見ていたにもかかわらず、勢いを失っています。最近、香港証券先物委員会の幹部が新たな規制が詐欺のリスクを高めると警告したこともあり、北京はオフショアでのデジタル資産事業の急速な拡大に懸念を強めていることを示唆しています。
(出典:Cointelegraph)