JPMorganが反詐欺イニシアチブに1,400万ドルを投資、米国の詐欺被害額は1,580億ドルに到達
概要
JPMorgan Chaseは、米国内で発生する多額の詐欺被害を抑制するため、詐欺検出ツールの開発や消費者教育に取り組む7つの団体に対し、1,400万ドルの資金提供を行うと発表しました。米国の家計における年間詐欺被害額は推計1,580億ドルに達しており、同社はこれを深刻かつ過小評価されている社会問題と位置づけています。今回の投資により、Prosperity NowによるAIを活用したリアルタイム詐欺検知プラットフォームの開発や、Stop Scams Allianceによる全国的な詐欺実態調査が支援されます。同行はこれまで自社システムで120億ドルの詐欺を阻止してきましたが、今回の外部組織への投資は、この複雑な課題に対して単独での対応には限界があることを示唆しています。これらの取り組みは、主に電話詐欺やフィッシングなどの従来型の詐欺手法に焦点を当てています。
(出典:Crypto Briefing)