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米国、イラン産石油の中国への販売に関与した12団体に制裁を発動

Crypto Briefing
米国は、イラン産石油を中国に密輸した12団体に制裁を科し、イランの不正資金調達を阻止する方針です。

概要

米国財務省は、イラン産石油を中国の購入者に密輸したネットワークに関与したとして、IRGC(イスラム革命防衛隊)の高級幹部3名と9社を含む12団体に制裁を科しました。これは、イランの核開発計画やテロ組織への支援資金を断つことを目的としたトランプ政権の「経済的封鎖」戦略の一環です。制裁の発動は、トランプ大統領が北京を訪問し、中国に不正なイラン産石油の輸入取り締まりを求めることが議題になると予想されるタイミングと重なります。制裁対象となった個人と企業(過去に制裁を受けたGolden Globeを含む)は、年間数億ドル規模の取引を扱っていたとされています。香港、UAE、オマーンに拠点を置くペーパーカンパニーが、イランの港から中国の製油所への原油輸送におけるIRGCの関与を隠蔽するために使用されていました。米国は2018年の包括的共同行動計画(JCPOA)離脱以来、イランの石油部門への圧力を着実に強めており、中国は依然としてイランの主要な石油購入国です。本記事では、これらの制裁対象団体と仮想通貨市場との直接的な関連はないと指摘されています。

(出典:Crypto Briefing)