ビットコインが72,000ドル超え、米インフレ率がウォール街の予測を下回る
概要
米国で発表された3月の消費者物価指数(CPI)がウォール街の予測を下回ったことを受け、ビットコインは72,300ドルを突破しました。ヘッドラインCPIは前年同月比3.3%の上昇となり、市場の予測中央値である3.4%を下回りました。食品とエネルギーを除くコアCPIも年率2.6%と、コンセンサスの2.7%を下回る結果となりました。この予想よりも弱いインフレデータ、特にコアCPIの低さは、連邦準備制度理事会(FRB)が2026年後半に利下げを検討する余地があるとの憶測を再燃させています。市場は現在、今回のインフレ上昇が原油価格による一時的な急騰なのか、それともより広範な価格圧力の兆候なのかに注目しています。ビットコインはデータ発表直後に約71,900ドルから72,320ドルへと急騰しましたが、利益確定による流動性から「ニュースで売る」展開の可能性も指摘されており、投資家は急騰を追うことに注意が必要です。
(出典:BeInCrypto)