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Covenant AIが分散化への懸念からBittensorを離脱、TAOは18%下落

Cointelegraph
Covenant AIがBittensorのガバナンスを「分散化の劇」と批判して離脱し、TAO価格が18%急落しました。

概要

サブネット開発者であるCovenant AIは、Bittensorネットワークからの離脱を表明し、同プロジェクトを「分散化の劇(decentralization theatre)」だと批判しました。創設者のSam Dare氏は、Bittensorの創設者であるJacob Steeves氏がネットワークに対して不当な支配力を持ち、合意形成プロセスを無視して独断で運営を行っていると主張しています。一方、Steeves氏はこの疑惑を否定し、自身に特別な権限はなく、最近のトークン売却も通常の市場活動に過ぎないと説明しています。

この対立は市場に大きな動揺を与え、TAOトークンの価格は約18%下落しました。アナリストの間では、離脱発表の直前に売り圧力が急増していたことから、意図的な撤退であったとの見方が広がっています。この一件は、分散型プロジェクトにおいてインフラが開発者に対して悪用される可能性という、業界全体の根本的な懸念を浮き彫りにしました。

(出典:Cointelegraph)