米SECが新たな執行担当者を指名、機関の方向性に疑問符
概要
米証券取引委員会(SEC)は、執行局長にDavid Woodcock氏を任命したことを発表しました。同氏は5月4日に着任予定です。Gibson, Dunn and Crutcherのパートナーであり、かつてSECの事務所長を務めた経験を持つWoodcock氏は、Paul Atkins委員長の掲げる「投資家保護と市場の誠実性」を優先する方針を推進する役割を担います。
今回の任命は、前任者Margaret Ryan氏の辞任の背景を巡り、議会が調査を行う中で発表されました。議員らは、Justin Sun氏やWorld Liberty Financialに関連する不正事件の訴追が取り下げられたことについて、政治的圧力が働いたのではないかと懸念を表明しています。SECは最近、一部の過去の暗号資産関連の執行措置を「投資家への利益をもたらさなかった連邦証券法の誤った解釈」とする報告書を発表しています。
(出典:Cointelegraph)