米検察官、Tornado Cash共同創設者の棄却申し立てを却下
概要
元SEC委員長であるJay Clayton氏を含む米検察官は、Tornado Cash共同創設者Roman Storm氏の無罪申し立てを却下しました。検察側は、Storm氏のTornado Cashの犯罪的利用は単なる「見せかけ」ではなく、民事著作権訴訟であるCox Communications v. Sony Music Entertainmentを弁護の根拠として使用しようとしたことを批判しています。検察官は、Storm氏の行為は著作権侵害事件とは異なり、効果的なマネーロンダリング防止策を講じていなかったと主張しています。Storm氏は無免許のマネーロンダリング送信事業を運営した罪で有罪判決を受けましたが、共謀によるマネーロンダリングおよび制裁違反の罪については陪審が一致せず、再審の可能性が開かれています。この訴訟は、開発者がコードに対して責任を負う可能性について、仮想通貨業界から広範な注目を集めています。Storm氏の弁護側は、「起訴による規制」の終結を求めるTodd Blanche副司法長官のメモを引用していますが、検察官は一致しなかった罪状の再審を求めています。
(出典:Cointelegraph)