米国ビットコインETFは週次で2億9600万ドルの資金流出を記録、世界的な暗号資産ファンドは4週間の流入傾向を中断
概要
3月27日終了週において、米国のスポットビットコイン上場投資信託(ETF)は2億9600万ドルの純流出を記録し、総純資産が917億ドルから848億ドルへと7.5%減少しました。CoinSharesの報告によると、世界のデジタル資産投資ビークルは同週に4億1400万ドルの流出を記録し、5週間にわたる純流入の勢いが途切れました。これは、イラン紛争の長期化とインフレ率上昇の見通しに対する投資家の懸念が原因で、6月のFOMCの利下げ期待が利上げ期待に転じたためとされています。流出額の大部分は米国(4億4500万ドル)によるものでしたが、ドイツとカナダでは資金流入が見られました。イーサリアム関連商品は2億2200万ドルの世界的な引き出しを記録しましたが、ビットコインファンドは年初来で9億6400万ドルの純流入を維持しています。米国のETFからの週次流出は、3月27日の2億2550万ドルの大量流出によって牽引され、BlackRockのIBITファンド単体で同日2億150万ドルの流出がありました。
(出典:The Block)