Stripe主導の決済ブロックチェーンTempo、AIエージェントプロトコルで稼働開始
概要
StripeとParadigmが共同開発した決済に特化したブロックチェーンTempoは、メインネットを正式に起動し、ステーブルコイン決済システムを実運用に移行しました。このネットワークは、大量のトランザクションを迅速かつ低コストで処理できるように設計されており、ステーブルコインを使った送金が、カードや銀行振込と同じように簡単になることを目指しています。Tempoの起動と同時に、機械決済プロトコルが導入され、ソフトウェアプログラムが人間の承認なしに、データやコンピューティング能力などのサービスに対して自律的に支払うことが可能になりました。Tempoは、国境を越えた送金や、多数の労働者への一括支払いなど、従来の決済用途もターゲットとしており、この起動は、ブロックチェーンとステーブルコインをグローバル金融に統合する業界全体のトレンドと一致しています。さらに、Tempoはエージェント金融の分野でも重要な役割を果たすことを目指しており、2030年までに3〜5兆ドルの市場を支える可能性があり、WorldのAgentKitなどのプロジェクトと統合して、AIエージェントの身元を確認し、安全なマイクロペイメントを可能にしています。
(出典:CoinDesk)