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トム・リー氏、最高裁判所と関税の苦境の中でも仮想通貨はまだ息切れしていないと発言

BeInCrypto
Fundstratのトム・リー氏は、最近のビットコインの50%下落を、マクロショックによる一時的な「仮想通貨の通り雨」と見なしています。

概要

Fundstratのトム・リー氏は、最近のビットコインの50%の下落を、関税の動揺などのマクロショックによって引き起こされた一時的な「仮想通貨の通り雨」であり、構造的な「仮想通貨の冬」ではないと主張しました。関税に関する最高裁判所の決定が一部の関税を覆したことで市場は一時的に反発しましたが、トランプ大統領が貿易法第122条に基づき新たな関税を迅速に引き上げたため、リスク回避の動きが起こり、金などの安全資産が急騰する一方でビットコインは65,000ドルを下回りました。

リー氏は、イーサリアムの取引活動の増加やウォール街との統合といったファンダメンタルズの成長指標を挙げ、仮想通貨の冬という見方は誤解を招くと主張しています。彼は、仮想通貨が現在苦しんでいるのは、金が投機的資産からリスク選好を奪っているためだと指摘しました。また、ビットコインの50%の下落を、過去の熱狂的な崩壊とは異なり、よりゆっくりとした心理的に負担の大きい過程だと表現しました。

さらに、リー氏は、関税がインフレを抑制する可能性により連邦準備制度理事会が利下げを行う柔軟性が得られ、リスク資産にとってより好ましい背景が生まれる可能性があると示唆しました。彼は、現在のボラティリティにもかかわらず、仮想通貨の基盤となるインフラと採用の動向が回復力を位置づけており、「まだ十分に競争の範囲内にある」と結論付けました。

(出典:BeInCrypto)