暗号資産の資本がトークンから株式へ移行、新規ローンチが苦戦:DWF
概要
マーケットメーカーのDWF Labsによると、投資家の資本は、新規トークン発行の苦戦に伴い、公開上場している暗号資産関連企業へと移行しています。調査では、新規トークンの80%以上がトークン生成イベント(TGE)価格を下回っており、上場後約90日で50%から70%下落する傾向が見られます。DWFはこれを資本のローテーションと見ており、暗号資産関連のIPOやM&Aが大幅に増加していることがその証拠だと指摘しています。このシフトの背景には、年金基金などの機関投資家が規制された証券市場を好み、上場株式の方がインデックスやETFへの組み入れが可能で、より明確な評価基準を提供できることがあります。専門家も、投資家が「よりクリーンな所有権」と執行可能な権利を求めており、コンプライアンスや監査が可能な「株式のラッパー」を好むと確認しています。
(出典:Cointelegraph)