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SECがブローカーのステーブルコイン保有高に静かな変更を加え、大きな結果をもたらす可能性

CoinDesk
SECは、ブローカーディーラーがステーブルコイン保有額の98%を規制資本として計上することを許可し、大きな政策転換となりました。

概要

米国証券取引委員会(SEC)は、「ブローカーディーラーの財務責任」に関するFAQ文書をひそかに修正し、規制対象のブローカーディーラーがステーブルコイン(USDCやUSDTなど)の保有高を規制資本として扱うことを許可しました。具体的には、2%の「ヘアカット」(資産価値の目減り分)を適用するだけで、保有額の98%を計上できるようになります。これは、以前はこれらの資産を資本計算から除外していた(100%のヘアカット)という理解からの大きな転換です。業界専門家は、この変更によりステーブルコインが企業の貸借対照表上でマネー・マーケット・ファンドと同様に扱われるようになり、ブローカーディーラーがトークン化証券のカストディ、流動性の提供、トークン化金融の推進をより容易に行えるようになると指摘しています。SEC委員のHester Peirceもこの変更を支持し、ブローカーディーラーがより広範な暗号資産関連の事業活動に従事することが可能になると述べています。しかし、この記事は、この非公式なスタッフの方針は正式な規則ほどの法的保護を持たず、容易に覆される可能性があるため、暗号資産支持者は議会によるより明確な法制化を求めていると指摘しています。

(出典:CoinDesk)