連邦準備銀行Kashkari氏:暗号資産は「全く役に立たない」、ステーブルコインはVenmoに太刀打ちできない
概要
ミネアポリス連邦準備銀行総裁Neel Kashkari氏は、2026年の中西部経済見通しサミットでの発言で、暗号資産を厳しく批判し、10年以上存在しても「全く役に立たない」と述べ、実用性が証明されている人工知能ツールとは対照的だとしました。彼はステーブルコインの可能性も否定し、VenmoやPayPalのような既存の決済システムよりも優位性がないと主張し、米国の消費者にとって説得力のあるユースケースが提示されていないと指摘しました。また、Kashkari氏は、金融政策の有効性の基盤である連邦準備制度の独立性が政治的圧力によって脅かされていることにも言及しました。経済指標については、インフレが2.5%から3%に緩和し、失業率が4.3%に上昇したと述べ、利下げを経て現在の金利水準は中立に近いとの見解を示しました。Kashkari氏は以前にも暗号資産を「Beanie Babies」バブルになぞらえて批判しています。
(出典:Bitcoin Magazine)