パニックが収まる中でもビットコインは68,000ドル付近で圧力下に留まる
概要
ビットコインは68,000ドル付近で圧力にさらされ、上昇の勢いを築けていません。これは、月初に急落した際の投資家のパニックを示す主要な指標である30日間のインプライド・ボラティリティが低下しているにもかかわらず発生しています。ボラティリティの低下はパニックが収まったことを示唆していますが、デリバティブ市場の指標は、積極的な再レバレッジや買いの再開ではなく、安定化を示しています。さらに、米国の現物ビットコインETFからの純流出が続いていることから、機関投資家の需要も低迷しています。一方で、米国のインフレ鈍化と実質利回りの低下といったマクロ経済の動向は、ビットコインのようなリスク資産にとって追い風となる可能性があります。
(出典:CoinDesk)