ビットコイン、米インフレ鈍化で6%急騰するも、シャットダウン後のCPI記録には依然として穴がある
概要
1月の米国インフレデータは、ヘッドラインCPIが前年同月比+2.4%(予想の+2.5%を下回る)となり、コアインフレ率は2.5%となりました。これを受けてビットコインは6%急騰し、再び70,000ドルに迫りました。しかし、政府機関の閉鎖により2025年10月と11月のCPIデータが欠落しているため、公式記録には大きな穴があり、モデルや代替データへの依存が高まっています。市場は連邦準備制度理事会(FRB)の次の動きを注視しており、一部の当局者が早期の利下げを支持していることから内部の意見の相違が見られます。今後の展開は、3月17~18日のFRB会合に影響を与える3月11日の2月CPIレポートなど、今後のデータに左右されます。インフレ鈍化の物語を裏付けるデータですが、住居費などの粘り強いコストにより、人々のインフレ体感は遅れており、市場は金利期待と約3070億ドルのステーブルコイン流動性プールに引き続き敏感です。
(出典:CryptoSlate)