PayPalの調査:大手企業が主導する暗号資産決済の採用
概要
PayPalが発表した新しいデータによると、回答者のほぼ85%が今後5年以内に暗号資産(仮想通貨)決済が一般的になると予想しています。2025年10月下旬に約620人の決済戦略決定者を対象に行った調査では、加盟店の約9割が顧客から暗号資産での支払いに関する問い合わせを受け、約4割がすでにチェックアウト時に暗号資産を受け入れていることが判明しました。暗号資産を受け入れている加盟店の約4分の1以上が、暗号資産による売上が総売上に占める割合であると報告しています。PayPalの暗号資産担当副社長兼ゼネラルマネージャーであるMay Zabaneh氏は、顧客がより速く柔軟な支払い方法を求めているため、採用が加速していると述べています。特に採用を主導しているのは大企業で、年収5億ドル以上を稼ぐ回答者の約50%がすでに暗号資産を受け入れているのに対し、中小企業ではその割合が低くなっています。全米暗号資産協会(National Cryptocurrency Association)の会長Stu Alderoty氏は、信頼できるプラットフォームとの提携を通じて知識のギャップを埋めることが重要だと強調しています。
(出典:The Block)