連邦政府契約業者の息子による4000万ドルの暗号資産窃盗疑惑を米国政府が調査中
概要
米国政府当局者は、米国法執行局(USMS)が、内部アクセスを通じて押収された4000万ドル以上の暗号資産が盗まれたとする疑惑を調査していることを確認しました。この疑惑は、ブロックチェーン調査員のZachXBT氏の告発に端を発しており、CMDSS(Command Services & Support)社長Dean Daghita氏の息子であるJohn “Lick” Daghita氏が、CMDSSによって管理されていた政府関連の暗号資産ウォレットに不正アクセスしたとされています。CMDSSは、2016年のBitfinexハッキング事件など、重大な事件から押収された資金を含む、押収・没収されたデジタル資産の処分をUSMSから請け負っています。ZachXBT氏は、Daghita氏が盗難に関わるウォレットで数百万ドルを誇示しているのを確認したと報告しており、その中には一時期約2300万ドルが含まれていました。一部の資金は返還されたとされていますが、この一件は、米国政府が保有する数十億ドル相当の押収されたデジタル資産の保護方法について重大な懸念を引き起こしています。
(出典:Bitcoin Magazine)