予想を下回る米コアCPIを受け、銀価格が過去最高値を更新
概要
米国労働統計局が発表した12月のCPIデータでは、年率インフレ率は2.7%で市場予想と一致しましたが、コアCPIは予想を下回る2.6%となりました。このコアインフレの鈍化は、FRBによる積極的な利上げ懸念を和らげ、流動性とリスク資産を押し上げました。その結果、現物銀価格は1オンス87ドルを突破し過去最高値を記録し、ビットコインも一時92,000ドルを回復しました。市場の反応にもかかわらず、アナリストは暗号資産市場のインプライド・ボラティリティが低下しており、マクロ経済データの市場への影響が薄れていると見ています。この見解は、JPモルガン・チェースのCEOであるJamie Dimon氏が、市場が地政学的状況やインフレの粘着性による潜在的危険を過小評価していると述べたこととも一致しています。
(出典:BeInCrypto)