Standard Charteredがイーサリアムの次のサイクルに賭ける | 米国暗号ニュース
概要
Standard Charteredは、機関投資家向けに融資、カストディ、取引サービスを提供する暗号資産のプライムブローカレッジ事業を立ち上げる計画であると報じられています。重要なのは、この事業が中核的な法人・投資銀行部門ではなく、同行のベンチャー部門であるSC Venturesの下で運営される予定であることです。この構造的な決定は、規制のない暗号資産(ビットコインやイーサリアムなど)にバーゼルIII規制が課す1,250%の懲罰的なリスクウェイトを回避することを目的としているようです。この動きは、Zodia CustodyやZodia Marketsへの支援など、同行の既存の暗号資産への関与と一致しています。さらに、Standard Charteredのリサーチでは、ステーブルコインの優位性、DeFiの成長、米国のCLARITY法による規制の明確化などを理由に、イーサリアムがビットコインを上回って推移すると見ており、2030年末までに4万ドルに達する可能性があると予測しています。この戦略は、規制改革を待たずに、グローバルな銀行が暗号資産市場のインフラストラクチャに参加するための青写真となる可能性があります。
(出典:BeInCrypto)