GENIUS法案の変更案に仮想通貨業界幹部が激怒
概要
仮想通貨業界幹部や業界団体は、安定通貨を規制するGENIUS法案の変更案に対し、競争を阻害し、米ドルの世界的な地位を弱体化させる可能性があると抗議しています。地域銀行は、トークン保有者への第三者経由の利回り提供を禁止するようロビー活動を行っており、これは自社の貸付能力を保護するために不可欠だと主張しています。しかし、Blockchain Associationは、安定通貨の採用が従来の金融機関を破壊するという「証拠はない」と反論し、安定通貨の報酬は低利の銀行口座よりも一般の人々に大きな利益をもたらすと主張しています。プロの仮想通貨弁護士であるJohn Deatonは、GENIUS法案を大幅に変更することは「国家安全保障上の罠」になり、中国の利付デジタル人民元(e-CNY)の使用を奨励する可能性があると警告しています。他の業界リーダーであるMike Novogratzも同様の不満を表明し、米国がこの法律を覆すことは「愚か」だと述べています。
(出典:Cointelegraph)