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2025年に暗号資産のM&AとIPOが急増、インサイダーは2026年まで取引の勢いが続くと見ている

The Block
規制の明確化と機関投資家の関心により、2025年に暗号資産のM&AとIPO活動が急増し、この勢いは2026年まで続くと予想されています。

概要

2025年、暗号資産の合併・買収(M&A)および新規株式公開(IPO)活動が大幅に急増しました。M&A取引は265件を超え、総額は約86億ドルに達し、2024年水準のほぼ4倍となりました。また、11社の暗号資産企業が世界的に約146億ドルを調達し、2024年の3億1000万ドルから大幅に増加しました。この活動は、企業がより永続的なビジネスモデルの構築に注力していること、すなわち業界の成熟を示しています。2025年のIPO成功企業は、明確な製品市場適合性と安定した収益を持ち、規制の明確化やCoinbaseのS&P 500への組み入れなどが後押ししました。専門家は2026年もIPOの窓口は開いたままであると予想しており、収益予測が可能な企業が牽引する見込みです。

2025年のM&Aは、ディストレストセール(破綻処理)よりも、ライセンス、インフラ、企業向けツールといった特定の能力獲得を目的とした戦略的な買収が中心でした。2026年には、伝統的なWeb2企業による買収参加が増加し、ユニコーン企業間の合併や上場企業の非公開化の可能性も指摘されています。専門家は支払い、ステーブルコインインフラ、機関投資家向け機能全般で統合が続くと見ていますが、早期資金調達の長期的な減速が買収対象を縮小させる可能性についても懸念が示されています。

(出典:The Block)