米国の銀行がTeraWulfの目標株価を引き上げ、強気なマイニング予測を提示
概要
投資銀行のKeefe, Bruyette & Woods(KBW)は、ビットコインマイナーであるTeraWulf(WULF)の格付けを「マーケットパフォーム」から「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を9.50ドルから24ドルに大幅に上方修正しました。この強気な見通しは、投資家が2026年から2027年にかけて予想されるハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)リースへの事業構成転換の規模、および2027年までの目に見える646MWのHPCリースパイプラインを過小評価しているとKBWが考えていることに基づいています。
KBWは、TeraWulfのAIとHPCを組み合わせた戦略が営業利益率を押し上げていると指摘し、既存のリースにより2025年から2027年のEBITDAの年平均成長率(CAGR)が+505%に達し、マルチプル(株価評価倍率)の拡大につながると推定しています。同銀行は、WULF株価の最近の下落は、ビットコインマイニングのファンダメンタルズの弱化に伴う、マイニング関連株全般の無差別な売却が主な原因であると示唆しました。
TeraWulfは最近、データセンター拡張に関する32億ドルの契約や、AIインフラストラクチャプロバイダーであるFluidstackとの合計67億ドルの3つのリース契約など、重要な取引を獲得しています。
(出典:Cointelegraph)