BitMineが120億ドルのイーサリアム保有高のステーキングを開始
概要
約120億ドル相当のイーサリアム(約407万ETH)を保有するBitMineは、金庫資産の一部をステーキングし始め、約2億1900万ドル相当の74,880 ETHをイーサリアムのステーキングコントラクトに預け入れました。これは、現在の年率3.12%で全保有高をステーキングした場合、年間3億7100万ドルの収益を生み出す可能性があり、資産の価格変動だけでなくイーサリアムのコンセンサス層に依存する形で、収益を生み出すことでバランスシートを管理するという戦略的な転換を示しています。しかし、ステーキングはリスクを伴い、ステーキングされたEtherはプロトコルレベルの出金遅延の対象となるため、市場のボラティリティ時に流動性が妨げられる可能性があります。BitMineは、イーサリアムの総供給量の5%をステーキングするという長期目標を掲げており、2026年初頭に展開予定の独自のステーキングプラットフォーム「Made in America Validator Network (MAVAN)」を開発中です。批評家は、米国に拠点を置くバリデーターフレームワークを通じてこれほど大きなシェアを管理することは、中央集権化のリスクをもたらし、OFACのような規制当局からの圧力を受ける可能性があると指摘しています。
(出典:BeInCrypto)