ロシア、2026年に新たな暗号資産規制を計画
概要
ロシア中央銀行は12月23日、アドホックな制限から構造化されたライセンス市場へと移行する、暗号資産取引を規制するための概念的枠組みを発表しました。提案によれば、暗号資産とステーブルコインは売買可能な「通貨価値」として法的に認識されますが、ロシア国内での支払い手段としては引き続き禁止されます。この提案は、投資家を二層構造に分け、非適格投資家は最も流動性の高い暗号資産のみを購入でき、強制的なリスク知識テストと年間30万ルーブルの上限が課されます。適格投資家は制限が少ないものの、リスク意識テストは必須です。この動きは、これまで黙認されていた暗号資産活動を正式なものとしつつ、監督を強化し、個人投資家の関与を制限するものです。法的基盤は2026年7月1日までに最終化される予定で、違法な仲介活動に対する責任は2027年7月1日から発生します。全体として、ロシアのアプローチは、暗号資産をグレーマーケットから排除し、規制された取引を既存の金融システムの延長として位置づけることを目指しています。
(出典:BeInCrypto)