暗号資産業界、SECにブロックチェーンプライバシーツールの利点を見るよう要請
概要
SECが開催した暗号資産関連の円卓会議において、業界幹部らは、SECに対し、ブロックチェーンプライバシーツールの利用者が悪意を持っているという前提を改めるよう要請しました。StarkWareのKatherine Kirkpatrick Bos氏は、利用者が悪用している兆候がない限り、善意で使用していると仮定すべきだと主張しました。SpruceIDのWayne Chang氏は、プライバシー機能がステーブルコインの採用を促進する可能性があると指摘しました。また、議論では、AIの進歩により、現在のKYCおよびAML措置が時代遅れで非効率的であることが強調されました。幹部らは、暗号技術ベースのツールがプライバシーを維持しつつ身元確認を改善できる可能性を示唆しました。SECのPaul Atkins委員長は、暗号技術が正当なビジネス戦略に有益なプライバシー保護ツールを提供していることを認めつつも、過度な規制がエコシステムを「金融のパノプティコン」に変える可能性があると警告しました。
(出典:Cointelegraph)