米銀、OCCの暗号資産チャーターが銀行システムを弱体化させる可能性に警告
概要
米国銀行家協会(ABA)と独立コミュニティ銀行家協会(ICBA)は、OCCがRippleやBitGoを含む5つのデジタル資産企業に国家信託チャーターを付与した決定に強く異議を唱えています。銀行業界は、これらの暗号企業が従来の銀行に求められる厳格な資本、流動性、または連邦預金保険公社(FDIC)の保証基準を満たさずに連邦チャーターを取得するため、二層構造を生み出すと主張しています。ABA会長のRob Nichols氏は、これらの承認は銀行を構成するものの「境界を曖昧にする」ものであり、チャーター自体の完全性を危うくすると述べています。さらに、ICBAは特に、ステーブルコイン準備金のカストディなど、非信託活動に従事することを許可する解釈書第1176号を批判し、「重大な政策変更」だと非難しました。両団体は、これらの機関がOCCが「秩序ある方法で解決する能力がない」形で破綻する可能性があり、金融システム全体を危険にさらす可能性があると警告し、承認の即時停止と撤回を求めています。
(出典:BeInCrypto)