教員組合、暗号資産市場構造における退職年金基金へのリスクを主張
概要
米国教員組合(AFT)は、上院を通過中の「責任ある金融イノベーション法案」に反対の意を表明し、この暗号資産市場構造法案が教育者の退職保障の安定性に「深刻なリスク」をもたらすと主張しています。同組合は銀行委員会に対し、この法案が暗号資産とステーブルコインに対して、他の年金資産と同等の規制構造を提供していないと指摘しました。AFTは、この法案が可決されれば、年金や401(k)プランが伝統的な証券に投資している場合でも、安全でない資産を保有することになると懸念しています。この懸念は、以前に米国労働総同盟・産業別組合会議(AFL-CIO)も表明したものです。一方、トランプ前大統領は、デジタル資産を含む代替資産に関する制限を見直すよう行政命令に署名しており、一部の資産運用会社はすでに退職ポートフォリオに暗号資産ファンドを含めることに前向きな姿勢を示しています。
(出典:Cointelegraph)