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SolanaとBaseが新しい「双方向」ブリッジを巡って対立

BeInCrypto
Solanaの共同創設者Anatoly Yakovenko氏は、Baseの新しい双方向ブリッジを「アライメントのくだらない話」と酷評し、価値を一方のエコシステムに集約するものだと主張しました。

概要

Solanaの共同創設者であるAnatoly Yakovenko氏は、CoinbaseのBaseネットワークが発表した新しい双方向ブリッジに対し、「アライメント(連携)のくだらない話(alignment bullshit)」だと厳しく批判しました。Yakovenko氏は、クロスチェーンブリッジは中立的なインフラではなく、トランザクション手数料と経済活動が最終的にどこに蓄積するかを決定する手段であると主張し、手数料がSolanaのバリデーターの利益になるよう、BaseアプリケーションはSolana上に計算を移行すべきだと要求しました。

BaseのリードであるJesse Pollak氏は、このブリッジを両ネットワークのチーム間で流動性を解放するための双方向ツールとして擁護しました。しかし、Yakovenko氏はこれを拒否し、「アライメント」は資本流出を隠すためによく使われるマーケティング用語であると警告し、Baseはこのブリッジを協力的な事業ではなく、競争的な戦術として正直に宣伝すべきだと主張しました。Solana財団の幹部らも同様の懸念を示し、BaseがSolanaチームを完全に迂回し、パートナーなしで製品を立ち上げたと非難し、敵対的な意図を示唆する非公開のやり取りを証拠として引用しました。

NFT歴史家のLeonidas氏など市場の観察者は、Baseのアプローチが、以前Ethereumでネイティブエコノミーに方向転換する前に開発者の関心を吸い上げるために使用された「アライメントのプロパガンダ」と類似していると見ています。SolanaとBaseは現在、資産、流動性、開発者活動を巡って直接競合する最も急成長しているブロックチェーンネットワークであり、合わせて約200億ドルのロックされた価値を保持しています。

(出典:BeInCrypto)