MicroStrategy、市場の恐怖感高まる中で14.4億ドルの現金壁を構築 | 米国暗号資産ニュース
概要
MicroStrategy(現Strategy Inc.)は、最大21ヶ月分の配当と利息を賄うことを目的とした14.4億ドルの米ドル準備金の設立を発表しました。同時に、会長のMichael Saylorは、同社が追加で130 BTCを取得し、総保有量が65万 BTC(将来の全ビットコインの約3.1%)に達したことを確認しました。この動きは市場の恐怖感が高まる中で行われ、Saylor氏による以前の謎めいた発言(後にこの米ドル準備金に関するものと判明し、直ちにBTCを売却するものではないと明確化された)に続くものです。しかし、CEOのPhong Le氏は、MicroStrategyの株価が1.0倍のmNAV(市場純資産価値)を下回り、かつ同社が資金調達できない場合にビットコインを売却する可能性があるという「キルスイッチ」シナリオを認めました。執筆時点ではmNAVは0.9倍の危険水準を上回っていますが、この売却条件の承認と巨額の現金準備金は、Saylor氏の以前の「決して売却しない」という立場からの転換を示唆しており、同社の戦略にとってビットコインの短期的な価格動向が極めて重要になります。
(出典:BeInCrypto)