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マレーシア、違法な暗号通貨マイニングによる10億ドルの電力盗難損失を発見

The Block
マレーシアのTNBは、2020年から2025年8月までに、違法な暗号通貨マイニングによる11億ドル以上の電力盗難による損失を明らかにしました。

概要

マレーシアの国営電力会社であるTenaga Nasional Berhad(TNB)は、過去約5年間(2020年から2025年8月まで)にわたる違法な暗号通貨マイニング活動による電力盗難で、11億ドル(45.7億リンギット)を超える損失を特定しました。これは、エネルギー省が議会に提出した文書で明らかにされたもので、ビットコインなどのマイニングのために電力を不正に流用していた13,827の施設が特定されました。同省は、この活動が国家の電力供給システム、公共の安全、および経済的安定に深刻な脅威をもたらすと強調しています。対策として、TNBは電力窃盗に関与が疑われる物件所有者とテナントの内部データベースを構築し、スマートメーターと「配電変圧器メーター」パイロットプログラムを導入して、エネルギー使用量を監視し異常なパターンを検出できるようにしています。

(出典:The Block)